大谷翔平の代打準備にロバーツ監督「出塁していたら出る予定だった」 8回逆転劇の裏側と翌日の「1番・DH」復帰を明言
◇MLB ドジャース7ー5ナショナルズ(日本時間7日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平選手は、ドジャース移籍後初となる4試合連続のスタメン外となりました。試合後、ロバーツ監督は緊迫した終盤にベンチで代打準備を行っていた大谷選手の起用プランの真相と、翌戦でのスタメン復帰を明かしました。
この日、1点を追う8回、ベンチ内では肘当てを装着し、バットとヘルメットを手にしていつでも打席へ向かえるよう準備を整える大谷選手の姿がありました。
試合後の会見で、報道陣から「大谷を“おとり”として使っていたのか、それとも本当に出場する予定だったのか」と問われたロバーツ監督は、「7回、あるいは8回に、最初の2人の打者のどちらかが出塁していたら、彼が代打で出る予定だった」と具体的な起用プランがあったことを明かしました。
実際、8回の攻撃は下位打線から始まり、相手左腕ウィル・ダイオン投手を前にすんなり2死に。ここで指揮官は9番に入る右打者アレックス・コール選手をそのまま打席へ送りました。その後、ムーキー・ベッツ選手が2アウト1・2塁から3ランホームランで一気に逆転に成功し勝利をつかみました。
コール選手の場面で代打・大谷を送らなかった意図について、ロバーツ監督は、「あの場面は相手が左投手だったので、コールのほうが出塁する可能性が高いと感じた。大谷に何か問題があるということではない。彼は4日間プレーしていなかったし、相手は左投手だった。だから、まずは打線をつないで、トミーまで回そうと考えた」と説明しました。
大谷選手不在の間、代役として「1番」に入ったトミー・エドマン選手が好調を維持していますが、日本時間8日のレッズ戦に向けては「明日はラインアップに入ると見込んでいる。大谷は1番を打つ」と指揮官。背番号17が5試合ぶりに「1番・DH」として先発復帰することを明言しました。