オランダ1部でGKがリーグ史上初の1試合2得点 PKに2度成功 父は前オランダ代表監督
◇オランダ1部 テルスター2-2カンブール(2026年9月6日 フェルセン・ザウト)
テルスターのGKロナルド・クーマン・ジュニア(31)が2-2で引き分けたカンブール戦で2得点した。いずれもPKで記録し、地元メディアによれば、オランダ1部でGKによる1試合2得点はリーグ史上初という。
後半8分と15分に連続失点直後、18分に1本目のPKを任されたクーマン・ジュニアは地元メディアに「自分は(キッカー)リストのトップにいる。いいPKを蹴られるし、自信がある。何の疑いもない」と振り返った。キック前に相手のGKらが話しかけてきたというが「事前に分かっていた。でも、僕を動揺させることはできない。自分のための時間を取って、その後は集中した」と成功。
1-2の後半追加タイムにも大役を任され、GKによる1試合2点目というリーグの歴史に残る1本を決め「責任を担えているのはうれしい」と喜びを口にした。
W杯北中米大会で森保ジャパンと対戦した際、オランダ代表を率いていたロナルド・クーマン監督(大会後に退任)を父に持つ守護神は、フォレンダムとの昨季最終戦でもPKに成功。1-1の後半44分に勝利と1部残留を確定させる一撃を決めていた。

