試合前会見で抑えを固定しない考えを明かしたロバーツ監督(撮影・小林信行)

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「ドジャース-ナショナルズ」(5日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合前の会見で抑えを固定しない考えを明かした。

 チームは昨オフにメッツからFAになったディアスと4年6900万ドル(約110億円)で合意。絶対的守護神と期待したが、開幕直後から相次ぐケガでここまでわずか16登板、2勝2敗7セーブ、防御率11・85と苦しい投球が続いている。現在は首の炎症で3度目の負傷者リストに入っている。

 ディアスの代役に指名されたスコットは61登板、1勝5敗20セーブ、防御率・2・56の成績を残しているが、いずれも同点のマウンドとなった8月25、26日の試合で失点してチーム連敗の戦犯となった。球団は“抑え失格”と判断し、9月2日と4日の試合はいずれも中継ぎで起用している。

 この日のナショナルズ戦での抑え役を問われると、ロバーツ監督は「決めていない。分からない」と即答。「エデュアルド(エンリケス)ではないし、ブロック・スチュワートでもないし、ジャック・ドライヤーもないと思う。でも、ほかに複数の良い選択肢がある」と話し、前日に登板しなかったベシア、フィリップス、トライネンの中からセーブ機会を託す可能性を口にした。