《東京五輪が縁》チェコから須崎に短期留学生 書道などで交流【高知】
高知県須崎市の高校にいま、ヨーロッパの国・チェコから留学生が訪れ、日本の文化に触れながら生徒との交流を深めています。
9月1日からチェコ共和国ロウニ市からやって来た高校生と引率の教員など12人が、須崎市の須崎総合高校を訪れています。
チェコのロウニ市と須崎市は、2021年の東京オリンピックの際にカヌーのナショナルチームが事前キャンプを行ったことをきっかけに交流が始まりました。
これまでも副市長が現地を訪れるなど、交流を深めていて2026年4月に友好交流に関する覚書を締結していました。
■チェコの高校生
「まず彼らの実際の様子や生活はどうかを尋ねてみたい。また日本の教育はチェコ処理も難しいと聞いているのでお互いの状況や気持ちを知ることが一番大切だと思っている」
■須崎の高校生
「チェコの人たちと一緒に部活をするのが楽しみ。チェコの学校はどんなのとか聞きたい」
この日は学校での歓迎セレモニーの後、須崎市安和地区の虎斑竹の竹林を訪れました。
現地では虎斑竹の専門店を営む竹虎の山岸義浩さんから「虎斑竹は須崎市安和地区の約1.5キロの区間でしか成育しない」などと説明を受けていました。
また、虎斑竹を使ったかご作りに挑戦するなど、初日からさっそく須崎の魅力を感じている様子でした。
短期留学の2日目は、学校で日本の伝統芸術「書道」に挑戦しました。
地元の生徒が留学生とマンツーマンでコミュニケーションをとりながら書き方を教えます。
■高校生
「一緒に筆をもって書いてみたり紙に一個一個書いてみたりして一緒に書けるようにもっといい作品になるように頑張っている」
「国外の人なので言葉が分からなくて。最初は緊張するがやっぱりやってみたら楽しい」
留学生たちは筆の持ち方や初めて触れる漢字のバランスなどに苦戦しながらも地元の生徒の指導を受けみるみるうちに上達していきました。
■留学生
「見た目はすごくきれいだが自分でやってみたらすごく難しい」
Q.すごく上手ですよ
「ありがとうございます」
「ホストファミリーはすごく優しくて安心することができる。この活動もすごく面白いしとてもいい時間」
チェコの留学生たちは、9月7日まで須崎総合高校の生徒と交流を続けながら須崎市内の観光もして、日本の文化に触れていくことにしています。
