スポニチ

写真拡大

 F1のレッドブルは2日、アイザック・ハジャー(フランス)が今季第13戦イタリアGP(4日開幕)も欠場すると発表した。第12戦オランダGPに引き続き、レーシングブルズのリアム・ローソン(ニュージーランド)がハジャーの代役を務め、角田裕毅がローソンの代わりにレーシングブルズからスポット参戦する。

 今季ドライバーズランキング8位につけるハジャーは、手首を骨折してオランダGPを欠場。イタリアGPについてはフリー走行1回目(FP1)でドライビングが手首に与える影響をチェックしてからその後の出場を決める方針とみられていたが、レッドブルは「チームは彼の回復状況を綿密に監視しており、競技復帰にあたって不必要なリスクは一切負わない方針」と2戦連続欠場を決めた。

 ローソンはハジャーの代役としてレッドブルへ一時昇格したオランダGPで7位入賞を果たし、リタイアしたマックス・フェルスタッペン(オランダ)の代わりにポイントを獲得した。一方、今季はF1のシートを失い、レッドブルとレーシングブルズのリザーブドライバーを務める角田は約8カ月ぶりの“復帰戦”となったオランダGPで11位と入賞を逃した。それでもレース後は自身のXに「レースに出て、自分の実力を示せたのはよかった。ポイント獲得にはわずかに届かなかったが、新しい車での最初のレースとしてはかなり満足している」と記した。

 なお、レッドブルはイタリアGPのFP1(4日)で、レーシングブルズのリザーブドライバー岩佐歩夢がフェルスタッペンに代わって出場すると発表した。各マシンに課されている年間2回の新人ドライバー起用の義務を消化するためで、FP1では今季初めて角田裕毅と“共演”する。