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中国国営メディアは2日、土石流が押し寄せた中国側の国境検問所付近で本格的な捜索活動が始まったと報じました。映像からは、建物が跡形もなくなり、一面土砂に覆われている様子が確認できます。

中国国営メディアによりますと、中国チベット自治区では、ネパールとの国境にある検問所に土石流が押し寄せ、中国側ではこれまでに21人が死亡、541人が行方不明となっています。

検問所へと続く道路は、土石流によって寸断されていましたが、発災から1週間経った2日午前に開通し、重機を使った本格的な捜索が始まったということです。

検問所の建物は押し流されたとみられ、跡形もなくなり、あたり一面が土砂で覆われているため、救助隊が探知機や救助犬を連れて、作業にあたっています。

地元当局の発表では、現場近くにあったせき止め湖はすでに自然に排水されるなど、救助活動へのリスクは軽減されたということです。

541人の行方不明者のうち、261人は外国人で、その国籍は23か国に上っています。