馬毛島基地の宿舎建設が地中ゴミで中断…覚書めぐり議会紛糾「完璧な隠蔽じゃないですか」市長は「説明してきた」 鹿児島
鹿児島県西之表市で計画されている自衛隊馬毛島基地の宿舎建設が、地中のごみで中断している問題です。
ごみの処理費用などを市の負担とする防衛省との覚書を巡り、きょう1日の議会で疑問視する声が相次ぎました。
防衛省は、馬毛島基地で勤務する自衛隊員用の宿舎を西之表市内に整備する計画です。
しかし、市が防衛省に売却した土地はかつてごみ処理場だったため、地中のごみで工事が中断。
これに対し、市は「ごみ処理場だったことは売却前に防衛省に説明した」としています。
議会に説明せず締結していたこうした中、市と防衛省が今年1月、ごみの処理費用などを市の負担とする覚書を議会に説明せず締結していたことが分かり、きょう1日の市議会の委員会で疑問視する声が相次ぎました。
(基地計画に反対・和田香穂里 市議)「覚書の存在。なぜ(6月の)予算委員会にこういうものがあると、出せなかったのか」
(基地計画に賛成・丸田健次 市議)「これ、完璧な隠蔽じゃないですか」
八板市長はQ.隠蔽だと言う声もあったが?
(西之表市・八板俊輔 市長)「そういうことはない」「市民あるいは議会に対してしっかり説明しなくてはいけないということで、その内容については説明をしてきたところです」
八板市長は「説明責任は果たしている」としています。
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