「これはすごい」「神話を信じてしまう光景だ」 槍ヶ岳に舞い降りた〝龍〟の姿に4.9万人瞠目
「槍ヶ岳に龍が来た」
そんなポストがX上に投稿され、話題になっている。
Xユーザーの林真哉(まーくん)(@nonbiriotenki)さんが2026年8月11日に投稿したのは、長野県と岐阜県にまたがる山・槍ヶ岳付近で撮影した1枚。
尖った山頂の上空に、細長く波打った白い雲が浮かんでいる。まるで空を悠然と舞う龍のような姿だ。
この写真に、Xユーザーからは4万9000件を超えるいいねのほか、
「これはすごいですね」
「千と千尋のハクみたい」
「龍の神話を信じてしまう光景だ」
といった声が寄せられている。
投稿者である林さんに詳しい話を聞いた。
龍の正体は...

龍が舞っているような神秘的な1枚は、8月11日の10時37分ごろに槍ヶ岳付近で撮影されたもの。
山の気象予報士である林さんは、普段から空を見上げるのが好きで、休憩時間にふと見上げた空にこの光景を見つけた。
「美しいな」というシンプルな感動から、写真をポストするに至ったとのこと。
気になるこの龍の正体は、雲の分類でいうところの「巻雲(けんうん)」というもの。だいたい龍に見えるのはこの巻雲か、積乱雲に伴う「かなとこ雲」(編注:積乱雲が発達し、雲の頂上が平らに広がったもの)を遠くから見たときなのだそう。
「透き通ってて上空の風に流されていろんな形に変わるので、個人的に十種雲形の中で一番好きな雲です」(林さん)
「是非空を見上げてくださいな」と語る林さん。山を歩く際は、ぜひドラゴンの降臨を期待してみてはいかがだろうか。(ライター:Met)

