星野真里 24時間マラソン涙の80キロ完走 「いるのが見えて」難病の11歳愛娘をゴール直前でハグ
日本テレビ「24時間テレビ49-愛は地球を救う-」(29日後6・30~30日後8・54)でチャリティーマラソンに挑戦した女優の星野真里(45)が30日、メイン会場の東京・両国国技館にゴールし、走行距離80キロを見事完走した。
星野は2024年9月、長女ふうかさん(11)が筋肉に先天的な異常があり筋力低下が起こる国の指定難病「先天性ミオパチー」の一種の「中心核ミオパチー」であることを公表。ふうかさんのインスタグラムを開設し、車イスでの日常を紹介。温かい家族の姿とふうかさんのチャレンジ精神が多くの人の共感と感動を呼んでいる。
マラソンへの挑戦について「障がいのある、なしじゃなく子供たちが一緒に過ごせればいいなという願いが私の中にあるので。それを皆さんに知っていただけるいい機会になるんじゃないかなと思って」と語っていた星野。
この日午後1時頃に57.7キロを通過した時には疲労のためか顔色が悪く、SNSでは心配の声も上がった。それでも両国国技館に駆け付けた夫の都議会議員・高野貴裕氏(46)とふうかさんから力をもらった。愛娘が描いた、星野の走る姿のイラスト入りTシャツをサプライズで贈られると「このTシャツ着てたら、よりそばにいるなと感じられますね」と「レッツGO!」のメッセージに勇気づけられて再び笑顔で走り出した。
両国国技館に到着した直後にはコースを間違えるハプニングも。それでも会場に入ると、車イスで出迎えたふうかさんをハグ。最後は涙と笑顔でゴールテープを切った。
星野はゴール後「ありがとうございました。ゴールできてひと安心しています。待っててくださって本当にありがとうございました」と万感の表情。ゴール直前に愛娘をギュッと抱きしめた理由について「いるのが見えてしまったので」と話した。
ふうかさんはこの夏、背骨をボルトで補強し真っすぐに矯正する側弯症手術を受けた。チャリティーマラソンに挑む母を「両国国技館にお迎えに行く」という思いでリハビリに励み、その言葉通りにゴールする母を迎えた。
星野の思いを受け、同局は「『できた!』を増やす子ども募金」を開設。集まった寄付は電動車いすを始め、全ての子供たちが自分の夢をかなえられる社会を実現するための支援に使うという。

