ドジャースが痛恨のサヨナラ負けで8月負け越し決定 大谷翔平は3試合ぶり安打も4打数1安打 「PCA」大暴れでMVP争いピンチか
◆米大リーグ タイガース2x―1ドジャース(29日、米ミシガン州デトロイト=コメリカパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が29日(日本時間30日)、敵地・タイガース戦に「1番・DH」で先発出場。4打数1安打1三振で9戦ノーアーチとなったが、前カードで3連敗を喫したチームは痛恨のサヨナラ負けで2連勝を逃し、8月は1試合を残して12勝14敗と負け越しが決定した。
1―1の9回に登板した左腕ドライヤーが劇打を浴びた。1死満塁から3番マクゴニゴルに左中間に運ばれた。
タイガース先発は試合前の時点で通算3打数2安打の打率6割6分7厘、1本塁打と大谷が相性の良い右腕モンテロだった。17〜18日(同18〜19日)の敵地・ロッキーズ戦で3発を含む5安打の固め打ちを見せて以降、この日まで8試合で31打数4安打の打率1割2分9厘と勢いに陰りが見えていた背番号17。この日も初回先頭の第1打席は空振り三振だったが、3回2死の第2打席だった。内角直球に詰まりながらも、外野の前にポトリと落ちる左前打。ラッキーな形で3試合ぶりの安打を記録した。
6回無死二塁の第3打席は遊ゴロに倒れるも、左膝に不安を抱える中で全力疾走を見せ、一塁は際どいタイミングに。これが結果的に進塁打となり、続く2番フリーマンの同点適時打を“アシスト”した。
この日、大谷とMVP争いを繰り広げている「PCA」ことカブスのクローアームストロングが本拠地・レッズ戦で初回に34号先頭打者アーチ、2回には2打席連発の35号2ランをマーク。「投手・大谷」は左膝など体の状態が万全ではなく、この日の試合前でも30日(同31日)の復帰登板の可否が決まらなかった。これ以上PCAにリードを許すわけにもいかず、一日も早い完全復活が待たれる。
