ネパール土石流 死者626人、行方不明2426人に “せき止め湖”による二次被害への危険指摘 救助された男性が取材に応じる
ネパール中部で発生した大規模な土石流の死者数は600人を超えました。土石流に巻き込まれた男性が、NNNの取材に応じ、「家族に会えてうれしい」と心境を語りました。
記者「こちらには行方不明になっている家族などを捜す人たちが訪れていて、名簿などを確認しています」
ネパール中部で26日に発生した大規模な土石流では、死者数が626人に増え、日本人5人を含む2426人の行方も分かっていません。
捜索活動も続いていて、これまでに4400人以上が救助されています。
救助されたネパール人の男性がカトマンズの病院でNNNの取材に応じました。
運転手の男性は客を国境まで送って帰る途中に土石流に巻き込まれ、肩まで埋まりましたが、救助隊に発見され救助されたということです。
救助されたネパール人の男性「(Q:今はどうですか?)つらいです。(Q:家族に会いましたか?)(家族に会えて)うれしい」
一方で、生存率が著しく下がると言われる72時間がすでに経過しています。
現地では、崩れた土砂などが川を塞いでできる“せき止め湖”をめぐり、決壊などによる二次被害の危険が指摘されています。捜索活動にも影響が出るなど、現地では厳しい状況が続いています。