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 ◇セ・リーグ 中日2―4DeNA(2026年8月28日 横浜)

 つかみかけていた偉業はこぼれ落ち、25日に復活していた自力CS進出の可能性まで消滅した。ベンチで悪夢のような逆転負けを見届けた中日・高橋宏は「全て僕の責任。投げきらないといけない試合でした」と敗戦の責任を背負い込んだ。

 7回2死まで完全投球だった。だが8回先頭・佐野に中前打されて史上92人目のノーヒットノーランを逃した直後に、右手の指がつって緊急降板。後を受けた救援陣が踏ん張れず、その後2死満塁で3番手・斎藤が度会に同点2点打。なおも2死一、二塁で、牧に決勝2点二塁打された。

 勝てば3位・DeNAに1・5差に迫るはずだったが、一転して3・5差と離された。高橋宏は「諦めはしないし、次はいい調整をして試合に臨みたい」と懸命に前を向いた。 (湯澤 涼)