熊本地震からきょうで1カ月 八代市のコメに塩害 収穫量や品質低下を懸念
熊本地震の発生から28日で1カ月です。
熊本・八代市では、まもなく収穫を控えるコメにも被害が及んでいます。
FNN取材団・江尻祥基記者:
海岸近くにある田んぼでは、地震の影響により用水路の水が途絶え、代わりに使った川の水に海水が混じっていたことによって、稲が枯れるなどの被害が出ました。
八代市にあるもち米を栽培する田んぼでは、もち米利用組合が管理する6000平方メートルのうち、約1割で塩害とみられる被害が出ました。
被害にあった稲は十分に栄養を吸収できなくなり、収穫量の減少や品質の低下につながるということです。
JAやつしろによりますと、市内の田んぼでは地震後に塩害とみられる被害や十分な水を確保できないという報告が相次いでいて、2026年の収穫が懸念されています。
