天皇杯2回戦 町田 3-0 岩手
18:32キックオフ 町田GIONスタジアム 入場者数2,515人
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ともに29日に試合を控えていてメンバー構成を変えて臨んだ試合だった。23日の浦和戦から先発11人すべてを変更した町田に対し、岩手は一泡吹かせるチャンスもあったかもしれない。だが、町田よりもこの日程の影響が大きかったのは岩手のほうだろう。J復帰がかかるJFLの開幕戦、しかもホームで青森との対戦という大きな一番が控えていた。そのため岩手も出場機会の少ない選手を多く起用したのだ。それでも後半立ち上がり15分間は岩手が鋭い縦のスルーパスから何度もチャンスを作ったが決められず。逆に町田の高さを生かしたプレーに追加点、ダメ押し点を奪われて大会を去ることになった。それでも菊池利三監督は、東北のチームが5月までグラウンドが使えない現状がシーズン移行でプラスになっており、「日程が過密になってしまうことはしかたない部分もあります。J1のチームもACLなどで同じように過密日程を戦っている」 と不満を漏らすことはなかった。

森雅史(もり・まさふみ)
佐賀県有田町生まれ、久留米大学附設高校、上智大学出身。多くのサッカー誌編集に関わり、2009年本格的に独立。日本代表の取材で海外に毎年飛んでおり、2011年にはフリーランスのジャーナリストとしては1人だけ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の日本戦取材を許された。Jリーグ公認の登録フリーランス記者、日本蹴球合同会社代表。2019年11月より有料WEBマガジン「森マガ」をスタート