岡田准一に風間俊介... ″辞めジャニ″が地上波バラエティに愛される理由
元ジャニタレントはスポンサー受けもよく、使いやすい
岡田准一(45)と『ロバート』の秋山竜次(48)が出演する『今さらシロー!~テストに出ないが役に立つ~』(TBS系)のゴールデンSPが3ヵ月連続で放送された。
「’25年10月に深夜帯でレギュラー放送が始まり、土曜の昼に放送されているシーズン2を経て今秋、プライム帯でのレギュラー昇格が内定しました。3月に岡田がMCを務めた特番『THE FLOOR』(日本テレビ系)も今秋からレギュラーに昇格します。秋から岡田はかなり忙しくなりますね」(放送作家)
今年に入り、旧ジャニーズ事務所を退所して独立した″辞めジャニ″たちがバラエティ業界で存在感を強めている。
「風間俊介(43)は今春、『ZIP!』(日本テレビ系)を卒業しましたが、すぐさま裏番組の『ラヴィット!』(TBS系)のシーズンレギュラーに″鞍替え″して一時、話題になりました。風間は女性週刊誌で連載も始めています。大手プロの看板がなくなったことで危機感を持っているのか、売り込みに熱心だと聞きます」(キー局プロデューサー)
二宮和也(43)は’23年に放送されて社会現象となったドラマ『VIVANT』(TBS系)の第2シーズンに引き続き出演中。パネリストで出演する『金曜ミステリークラブ!!!』(日本テレビ系)がレギュラー化。9月から名古屋で開催される「アジア競技大会」のTBSスペシャルアンバサダーにも就任している。
「岡田、風間、二宮とも40代でタレントとして脂が乗っており、MCも出来るというのが強み。メインは俳優業ながら、現場の空気感を読む力に長けているし、即興ミニコントなどアドリブの対応力もある。アイドル出身だから、バラエティの企画でも照れずにやり切ってくれるので、スタッフ受けも抜群です。風間はディズニーマニアで、″航空ステータス修行″の知識も豊富だから、情報系の番組でも重宝がられています」(制作会社ディレクター)
熱心なファンを多数抱えているため、スポンサー受けもいい。
「多チャンネル化や趣味の多様化により高視聴率が取れなくなったいま、ファンが積極的にSNSで感想や情報を拡散してくれる元ジャニタレントはテレビ業界にとってありがたい存在。独立したことでジャニーズ時代よりNG事項も減っているし、バーターもないので制作サイドとしても使いやすい」(前出・放送作家)
「本人たちが前向きなことも、オファーが絶えない理由のひとつ」だと前出のディレクターは言う。
「大手事務所の所属だと、視聴率が微妙でも今後の付き合いを考えたら打ち切りにはしづらい。その点、独立組は忖度不要。もちろん、これまでも真剣に取り組んでいたとは思いますが、″目の色が違う″と業界で話題ですよ」
「旧ジャニ勢の活躍で割を食った」と言われているのが河合郁人(38)だ。
「『A.B.C-Z』を卒業したのが痛かった。現役アイドルだからこそ、彼のトークやギャグセンスがもてはやされましたが、卒業したとあれば、知名度もスキルも高い二宮や岡田を起用しますよ」(前出・キー局プロデューサー)
″辞めジャニ″が苦境のバラエティ業界の救世主となるか!?
『FRIDAY』2026年9月4日号より
