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 ◇パ・リーグ ソフトバンク9―0ロッテ(2026年8月25日 ZOZOマリン)

 チームにとっても自らにとっても大きな一撃となった。ソフトバンク・広瀬隆が5試合連続でスタメン起用され、初回のチャンスで走者一掃の適時二塁打を放った。

 「いい流れに自分も続いていこうと思いました。追い込まれていたので、コンパクトにいくことを意識しました」

 押し出し四球と適時内野安打で2点を先制し、なお1死満塁の場面。ロッテの先発左腕・吉川のカットボールを捉え、左中間を深々と破った。6月3日の中日戦以来のタイムリーは、開始15分で試合の流れを決定づける一打となった。ベンチで満面の笑みを浮かべた小久保監督は「広瀬のタイムリーはむちゃくちゃ大きかった」と称えた。

 ZOZOマリンでは前回スタメン出場した6月28日にも3安打を記録しており、「個人的には打ちやすい。見やすい感じはある」と話す。1軍に再昇格した16日以降では6試合に出場し、打率・263、1本塁打、6打点をマーク。強力クリーンアップの後ろでポイントゲッターになっている。

 厚い選手層の中で「毎日、結果を残していくしかない」と口にしている背番号33が、懸命にバットでアピールしている。