ウクライナ侵略4年半で露軍死者は最大53万人、前線泥沼化・無人機など長距離攻撃の応酬…停戦協議途絶え和平遠く
ロシアによるウクライナ侵略は、24日で開始から4年半となる。
停戦へ向けた高官級協議はイラン情勢のあおりで2月以降途絶えており、前線では泥沼の戦闘が続く。戦線から離れた地域でも無人機やミサイルなどによる長距離攻撃の応酬が激化しており、和平への道筋はみえていない。
英BBCは今月21日、氏名の確認ができた露軍の戦死者が約24万人に上ると報じた。最大53万人超との見方もあるという。ウクライナ側の死者・行方不明者は21万人超との推計がある。国連によると、ウクライナでの民間人の死者は7月末時点で1万6874人、負傷者は5万1273人となった。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「国旗の日」の23日、首都キーウでの演説で「ロシアは我々から国旗を奪うために攻撃を仕掛けた」と述べ、国民に団結を求めた。
