YouTubeチャンネル「BANK ACADEMY / バンクアカデミー」が「【保存版】資産5,000万円を超えたら投資はこう変わる!」を公開した。動画では、資産が5000万円に到達した際の投資フェーズの変化と、老後資金における考え方の転換点について解説している。

資産5000万円という節目を超えると、投資の捉え方はどのように変わるのだろうか。動画の冒頭では、「5,000万円を超えると何もしてなくても月17万円入る計算になるって知ってましたか?」と問いかけ、5000万円を「4%ルール」で運用した場合のシミュレーションを提示。年間200万円、月に換算すると約17万円の収入が得られる計算になり、「自由な働き方を選べる、アーリーリタイアも夢ではありません」とその恩恵を語った。

一方で、投資額が大きくなることに伴うリスクの増大にも警鐘を鳴らしている。5000万円を投資した後にマイナス30%の暴落が起きた場合、一気に1500万円もの資産が目減りしてしまう危険性を指摘。そのため、株式だけでなく預金や国債といった「守りの資産」を取り入れたポートフォリオを構築することの重要性を説いている。

さらに、解説の中で最も核心となるのが、資産5000万円に到達することの「本当の変化」は、「運用のゴールが見えること」だという視点である。例えば、老後の生活費として月に10万円が不足する家庭を想定し、老後30年間での必要額は約4100万円であると試算。「つまり資産5,000万なら実はもう十分かもしれないんです」と、すでに老後の不安を解消できる水準に達している可能性を提示した。

終盤では、5000万円ステージに到達した後に取り組むべき具体的な「5つの行動」を紹介。「いくらあれば生活は十分かを逆算」「税金対策で出口の受け取り方を設計」「資産一覧シートを家族と共有」「4%ルールで取り崩しを検討」「貯めるだけでなくお金を使う力を鍛える」というステップを挙げ、単に資産を増やすフェーズからの脱却を促している。

資産5000万円の達成は、ひたすら資産を増やす段階から、運用のゴールを見極め、資産を守りながら有意義に使うフェーズへの移行を意味する。資産形成の目的を見つめ直し、次のステップを考える上で、非常に実践的なヒントが得られる解説となっている。

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