バレンシアの佐藤がラ・リーガ初戦からさっそく存在感を放った。(C) Mutsu Kawamori/Mutsu FOTOGRAFIA

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 バレンシアの日本代表MF佐藤龍之介が、ラ・リーガデビュー戦でさっそく存在感を放った。

 今夏にFC東京からバレンシアへ加入した19歳のMFは、現地時間8月22日に開催されたラ・リーガ第2節のセルタ戦(0-0)で先発出場。北中米ワールドカップの影響で第1節が後ろ倒しとなったため、チームにとって今シーズンの開幕戦となった一戦でスタメンに抜擢された。

 その佐藤が、序盤から持ち味を発揮する。10分、最終ラインから送られたロングボールに鋭く反応。絶妙なタイミングで相手の背後へ抜け出すと、ペナルティエリア左でボールを収めた。

 相手DFを背負った状態から巧みなターンを見せると、ゴール前に走り込んできたFWアルノー・ダンジュマへ丁寧なラストパス。あとは決めるだけという絶好機を作り出した。
 
 完全にフリーとなったダンジュマだったが、左足で放った決定的なシュートは枠を捉えられず。さらに佐藤の抜け出しがオフサイドと判定されたものの、鋭い動き出しからボールを収める技術、相手を背負ってのターン、そして味方へのラストパスと、一連のプレーで高い能力を示した。
 
 このシーンを試合を配信したDAZNが公開すると、SNS上でもファンが反応。「すごいな」「香川真司のターンみたいで好き」「攻撃の中心って感じだし数字に残る結果欲しい」「これは決めて欲しかった…」「これオフサイドなの?」「ラ・リーガ開幕スタメンも納得」「ほんとに楽しみになった」「たぶんオフサイドなかったし決めてほしかった」「オフサイドになったとはいえ、あの一歩の鋭さは大きな収穫」といった声が上がった。

 試合は互いに最後までゴールを奪えず、スコアレスドローで終了。勝利こそ手にできなかったが、スペインで新たな挑戦をスタートさせた19歳の日本代表MFは、ラ・リーガ初戦から堂々たるパフォーマンスを披露した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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