サッカー界への復帰が報じられたボルト。(C)Getty Images

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 陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者で、“人類最速の男”として知られるウサイン・ボルト氏が、イングランドのアマチュアサッカーチームに加入するようだ。英紙『Daily Mail』が報じている。

 同紙によれば、40歳のボルト氏が加わるのは、イングランド9部のウィゼンショーFC。FA(イングランドサッカー協会)の公式サイトには、すでにチームの登録選手として名前が掲載されており、最終的な書類手続きが進められているという。

 ボルト氏自身も今年1月、英『talkSPORT』から加入の可能性を問われ、「準備はできている。体調を整えれば、いつでも行けるよ」と意欲を示していた。
 
 注目を集めるのは、チームに名を連ねる豪華な顔ぶれだ。35歳以上のベテランチームには、元イングランド代表FWエミール・ヘスキーをはじめ、元マンチェスター・ユナイテッドのアントニオ・バレンシア、パピス・シセ、スティーブン・アイルランド、ジョリオン・レスコット、ダニー・ドリンクウォーターら、プレミアリーグで活躍した元スター選手がずらりと揃っている。

 マンチェスター・Uの熱烈なファンとしても知られるボルト氏は、陸上引退後にプロサッカー選手を目ざした経験がある。2018年にはオーストラリアのセントラル・コースト・マリナーズで約2か月間トレーニングし、親善試合では2ゴールを記録。しかし、プロ契約には至らなかった。

 そのほかにも、ノルウェーのストロムスゴセットやドイツの名門ドルトムントのトレーニングに参加。マルタのヴァレッタからオファーを受けたこともあったという。

 プロ入りへの挑戦から8年。“世界最速の男”が今度は元プレミア戦士たちと同じピッチに立つことになりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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