夏休みなど子どもの長期休みに悩ましいのが「お昼ごはん問題」。夫・長男(中学生)・長女(小学生)の4人で暮らす、整理収納アドバイザー・ESSEベストフレンズ101の伊藤優子さんは、食べたいときにすぐに盛りつけられる「簡単お留守番ごはん」をつくるようになってから、食事づくりのストレスがぐっと減ったそう。今回は、お留守番する子どもがラクに楽しく味わえる工夫を語ります。

使う材料は、ミンチ肉と野菜2種類だけ!

「なにつくろう?」と考える時間をなくし、できるだけ手間なくつくりたい。そんなときに大活躍するのが、ミンチ肉と2種類の野菜で乗りきるお留守番ごはんです。

ミンチ肉は、そのままお鍋やフライパンにドボン! と入れて使える優れもの。お肉を切る必要がないので、気持ちも調理もラクになります。

野菜は、買い置きしやすいタマネギとニンジンを、みじん切りにして使います。少し面倒に感じますが、カサ増しや野菜をとっている安心感にもなるので、ここはがんばります。チョッパーがあれば、最強です!

変えるのは、味つけだけ!5種類あれば脱マンネリ化

よくつくるメニューは、鶏そぼろ、肉みそ、ドライカレー、ミートソース風、ガパオ風の5種類です。

同じ材料で、ほぼ同じつくり方。変えるのは味つけだけで、甘辛、みそ、カレー、ケチャップ、エスニックと5つの違うメニューを味わえます。

ベースとなる味つけ調味料を1:1にすることで覚えやすく、味つけに迷う時間もなくなります。

どれもご飯だけでなく、パンや麺類にも合います。味の違いだけでなく、新しいメニューとして気分を変えられるのも魅力です。

すべて冷凍保存もでき、お弁当や朝ごはんにも重宝するので、とても助かっています。

いつか子ども自身でもつくれるようにレシピ化しています。

おとなも子どもも、簡単にできる仕組みで

ご飯の上にのせるだけの丼スタイルを基本に、1食分をイワキのガラス容器に保存しています。

お昼にそのまま電子レンジで温められ、火を使う心配もなく安心です。

飽きてくると、冷凍うどんをチンしてお肉と生野菜をのせたサラダうどんや、子ども自身でチーズをトッピングするなど、アレンジを楽しんでもらいます。

ときには炊飯もお願いして、自分で盛りつけも。子どもと「これくらいならやるよ」というラインを話し合いながら、ひとりで負担を抱え込まないようにしています。

そしてなにより大事にしているのは、栄養よりも食べ慣れた子どもの好きなものを用意して、心細い気持ちに安心感を与えることです。多少同じものが続いても意外と文句もなく(笑)、大人も子どももいちばん心が軽くなります!