岡本和真に新人の“自覚”は?「30歳だから何とも…」ブルージェイズ新人最多本塁打記録の25号
◇ア・リーグ ブルージェイズ 10―5 レイズ(2026年8月18日 セントピーターズバーグ)
ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が18日(日本時間19日)、敵地レイズ戦に「6番・一塁」で出場。8月初本塁打となる今季25号ソロを放ち、球団の新人最多本塁打記録を更新した。
5回の第3打席で、レイズ2番手左腕マッツから25号。1ボール2ストライクから低めのチェンジアップを叩くと、左中間最深部へ今季自身2番目の飛距離となる442フィート(約134.72メートル)の特大弾となった。7月28日(同29日)のナショナルズ戦以来19試合ぶり、出場17試合ぶりの一発で、2002年に24本塁打をマークしたエリック・ヒンスキーの球団新人最多本塁打記録を24年ぶりに更新した。
ブルージェイズ公式サイトは、岡本が「素晴らしい」と言いながらも記録にこだわりは見せなかったと紹介。そもそも、NPBで11シーズンもプレーしている自身を新人と思っているのか、との問いに「僕は30歳だから、そうですね、何とも言えませんね」と通訳を通じて答えたと伝えた。
6月のア・リーグ月間最優秀新人を受賞した岡本は、7月以降は不振。8月は試合前まで打率.204、0本塁打、2打点にとどまり、9日(同10日)のフィリーズ戦では自打球を左膝に当てて打撲と診断され、2試合を欠場していた。シュナイダー監督は「新人記録を達成できたのは本当に素晴らしい。あのボールをミスショットしなかった」と本塁打を評価し、「今日のスイングは少し元気を取り戻したように見えた。ファールボールでさえ、我々が求めているような意図が感じられた」と復調の手応えを口にした。昨季ア・リーグ覇者のブルージェイズは東地区最下位を脱出。“借金”は3に減り、ワイルドカードでのポストシーズン(PS)進出も見えるようになってきた。

