長与町が管理する唯一の入浴施設について、町は来年3月に廃止する方向性を示しています。

地域住民が町長のもとを訪れ、存続に向けて十分に検討するよう要望しました。

長与町の吉田町長を訪れたのは、住民の有志でつくる「丸田荘の今後を考える会」のメンバーです。

(要望)

「廃止ありきではなく、持続可能な運営方法を幅広く検討した上で、慎重に判断していただきたい」

町が管理する老人福祉センター「丸田荘」の入浴施設は利用者数が減少し、年間およそ1600万円の赤字に。

町は去年12月、来年3月に廃止する方向性を議会に示しています。

(メンバーの利用者)

「集まってみんなが話をする場がだんだんなくなってきているので、本当にいい場。だから是非存続してほしい」

(溝口 隆士 会長)

「1000余名の署名の重みを町長に感じていただき、ぜひお願いしたい」

会は、存続に向けて十分に検討するよう求める1030人分の署名を提出。

専門家や住民の意見も取り入れて、収支改善策を検討する場の設置などを求めました。

(吉田 長与町長)

「問題をしっかりと受け止めながら、なんとか良い方向に持っていけるように我々も努力したい」

会は議会にも署名と要望書を提出していて、受け取った安藤議長は「署名の重みをしっかり受け止め対応したい」と答えました。