10着に終わったシックスペンス(撮影・平松さとし)

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 「ジャックルマロワ賞・仏G1」(16日、ドーヴィル)

 98年のタイキシャトル以来となる日本調教馬Vを目指したシックスペンス(美浦・田中博)とシュトラウス(美浦・武井)の2頭だったが、またしても世界の厚い壁にはね返された。快晴、稍重馬場のコンディション。日本勢は馬群から離れた外ラチ沿いの進路を進んだが、中盤過ぎから遅れ始めて失速。シュトラウスが9着、シックスペンスは最下位の10着に終わった。勝ったのは地元フランスのライフだった。

 シックスペンスに騎乗した武豊は「途中から手応えがなくなってしまい、厳しいレースでした。残念ですが引き続きトライしていきますので、また応援してください」と話した。見届けた田中博師は「返し馬が終わった時点で息も少し苦しそうだったということでした。こんなに走らない馬ではないので、これからしっかりと敗因を探ります」と厳しい表情だった。

 また、シュトラウスに騎乗したモレイラは「残り2・5ハロンのところで追いだそうと思ったら全く反応がなく、そこから先は勝負になるような脚は使ってくれませんでした」と振り返った。