夏の夜を彩る群馬県太田市で「尾島ねぷたまつり」が15日開かれ威勢のいい掛け声が響くなか、幻想的なねぷたが商店街を行き交いました。

「尾島ねぷたまつり」は、江戸時代に尾島地区が弘前藩の飛び地だったことから、ねぷたまつりで知られる青森県弘前市との交流が始まり1986年から開かれているものです。

市内の団体や企業が武者絵などを描いたねぷたは高さ7メートルに及び、引き手を鼓舞する「ヤーヤドー」という掛け声とともに、勇壮なねぷたが行き交う太田市尾島地区の夏の風物詩です。

ことしは台風が接近した影響で初日の14日が中止となりましたが、15日は予定通り開催され、9基のねぷたが商店街を練り歩きました。まつりの終盤では交差点の四方にねぷたが集合すると太鼓とまつり囃子の大合奏が始まりました。

幻想的なねぷたに囲まれながら、迫力ある演奏が夜空に響き渡るまつりのクライマックスを、大勢の見物客が楽しんでいました。