山野之義石川県知事肝いりの「いしかわ移動知事室」が、7月の奥能登に続き中能登地区で17日から始まりました。

初日の17日は七尾市を訪れ茶谷義隆市長と懇談した山野知事は観光客誘致に向け、公共交通の在り方を県・市連携で検討する考えを示しました。

七尾市を皮切りに17日から3日間の日程で行われる中能登地区での「移動知事室」。最初に訪れたのは地震による液状化で護岸が20センチ以上沈み、現在も立ち入りが禁止されている七尾港のマリンパークです。

県職員からの説明「片側が海でこっちが陸なので揺らされるとバランスが崩れて…」

山野知事「ここは埋め立てなので全体が沈んだりとかあるんでしょうね」

路線バスの運行時刻、ルートの「デマンド化」について七尾市から提案も

午後から開かれた茶谷市長との意見交換では、路線バスの運行時刻やルートを利用者の需要に合わせて柔軟に変える「デマンド化」について市から提案がありました。

茶谷市長「スムーズに多くの方がこの能登に足を運んでいただけるような取り組みをしていくかということを議題としてお話しさせていただいた」

山野知事「国の方でも応援メニューを用意しているということも聞いている。応援メニューを活用しながら県と市が連携して方向性を見出すことができれば」

18日は、中能登町と志賀町を視察したあと七尾市内で観光関係者との意見交換を行います。