漢江がK−POPの聖地に…BIGBANGデビュー20周年コンサート、漢江公園で開催
韓国・ソウルの漢江(ハンガン)で世界のK−POPファンが注目するイベントが開かれる。ソウル市民の日常の憩いの場として定着した空間が、グローバルな文化・観光の舞台に変身する。
市は16日、「19日午後8時、ソウル永登浦区汝矣島(ヨンドゥンポグ・ヨイド)の漢江公園ムルピッ舞台一帯で『BIGBANG(ビッグバン) 20周年×漢江コラボレーション(collaboration・協業)』イベントが開かれる」と発表した。
◇BIGBANGデビュー20周年イベント…K−POPの舞台へと飛躍した漢江
今回のイベントはK−POP歌手BIGBANGのデビュー20周年を記念したものだ。漢江を訪れるすべての市民に無料で開放する。市関係者は「漢江の夜景を背景にK−POP公演と華やかなドローンショー・花火など多彩な見どころを提供する予定」と説明した。
漢江でグローバルK−POP公演が開かれるのは今回が初めてではない。昨年5月、ソウル瑞草区(ソチョグ)の盤浦(パンポ)漢江公園の潜水橋(チャムスギョ)では「SEVENTEEN(セブンティーン) 10周年記念イベント」が開かれ、今年3月にも汝矣島漢江公園で「BTS(防弾少年団)ラブ・ソング・ラウンジ(love song lounge)」と「Spotify X BTS」イベントが開かれたことがある。
市は韓国内外の観光客が漢江でBIGBANGデビュー20周年を共に楽しめるよう、漢江各地にさまざまな見どころ・楽しみどころを用意した。現場観覧客の没入感を高めるため、ムルピッ舞台近くの水上に大型発光ダイオード(LED)電光掲示板を搭載した船を浮かべる。河川敷の広い野原にも大型LEDスクリーンを設置し、さまざまな場所で公演を楽しめるようにする。
ソウル広津区(クァンジング)のトゥクソム漢江公園にある体験型複合文化空間「漢江プルプル」と、汝矣島・望遠(マンウォン)・狎鴎亭(アプクジョン)・蚕室(チャムシル)・トゥクソムの漢江バス船着き場の屋外電光掲示板でも公演のティーザー映像を流す。ギネス世界記録に登録された世界最長の橋梁噴水「月光レインボー噴水」では、イベント前の1週間(13〜19日)、BIGBANGの音楽とともに噴水ショーを行う。
◇漢江の夜景・ドローンショー・花火も…観覧無料
今回の公演を機に、市は世界の韓流ファンにソウルを代表する観光地である漢江をPRし、ソウル訪問を促す観光コンテンツを強化する計画だ。市関係者は「世界的なK−POP歌手の公演を通じて、漢江をグローバルK−POP文化の中心であり、韓国内外の観光客が訪れる代表的な文化・観光名所として育成する」と話した。
さらに、韓国内外の観覧客が漢江に滞在する時間が増えることで、近隣の飲食店や商店など地域商圏の夜間消費を促進する効果があると市は予想している。呉世勲(オ・セフン)市長は先月15日、民選9期最初の定例幹部会議で「夜間経済は文化と観光、商圏と交通を一つの生態系としてつなぎ、市民の余暇文化を変え、都市の消費と活力を高めるソウルの新たな成長戦略」と言及していた。
今回の公演当日はグローバルファンをはじめ多くの人出が予想されることから、市は安全確保と快適なイベント環境づくりのため、当日は汝矣島ムルピッ広場の利用を一時中断する。8月の1カ月間、汝矣島漢江公園で運営する臨時キャンプ場「漢江バンピング」プログラムも一時中断される。
パク・ジニョン未来漢江本部長は「世界的なK−POPコンテンツと漢江の自然・水辺空間が出会い、ソウルを訪れる韓国内外の観光客に特別な経験を提供するだろう」とし、「グローバル文化観光都市ソウルを代表する空間として漢江を発展させる」と話した。
![ソウル麻浦区(マポグ)の蘭芝(ナンジ)漢江(ハンガン)公園水遊び場で開かれた「2026漢江フェスティバル 漢江ミュージック・ポンダン」を訪れた市民がコンサートと水遊びを楽しんでいる。[ニュース1]](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/2/a26ee_204_872a3cb5_d1f05e01.jpg)
