今季もまったく出番を与えられていない旗手。(C)Getty Images

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 スコットランドの名門セルティックに所属する旗手怜央は開幕から2試合連続で出番なしに終わった。

 モチベーションの低下が指摘された昨シーズンに続き、冷遇が続いている。

 だが、ついに退団が叶うかもしれない。現地紙『THE Herald』は、「セルティックブンデスリーガに昇格したパーダーポルンのドイツ人MF、ミカ・バウアーとの契約を締結する見込みだ」「バウアーの加入により、MFのハタテがクラブを去る道が開かれるだろう」と報じた。

 一方、セルティックの専門メディア『CELTIC SHORTS』は「ドイツU-21代表選手との契約条件は3週間前に合意に達したが、両クラブ間の評価額の相違により、契約締結は難航している」と報道。旗手をトレードに出すことで、移籍金が減額できる可能性があると報じた。

セルティックにもバウアーと同様に将来を他クラブで過ごしたいと考えている才能あるMFが在籍している。その選手はもちろんレオ・ハタテで、昨シーズン終了後に移籍を希望したと報じられており、ヨーロッパのトップ5リーグでプレーしたいという願望を隠していない」

「両クラブの現状を踏まえると、選手とクラブ双方にとってトレードが利益になるかどうかということだ。どちらのクラブにも、移籍を希望する才能あるMFがいる。ミカ・バウアーはセルティックへの移籍を希望し、ハタテはトップ5リーグでのプレーを望んでいる。パーダーボルンはバウアーに対して、現金ではなくレオを取引に提示することで、ドイツ側の決意を試すのは理にかなっている」
 
 同メディアは「セルティックは18か月前、フランスのレンヌとジョタとキョウゴ(古橋亨梧)のトレードをした。まさに同じことをしたのだ」と続けた。

「レオ・ハタテは他クラブへの移籍を希望し、ミカ・バウアーはグラスゴーへの移籍を希望している。両者の合意が得られれば、まさに理にかなっていると言えるだろう。セルティックが追加資金を投入する必要があったとしても、選手を獲得し、レオが他クラブでキャリアを立て直せるようにするためには、それだけの価値があるはずだ」

「彼はセルティックで才能を無駄にしているビッグプレーヤーであり、何らかの理由で監督から信頼されていないようだ。もしかしたら、昨シーズンのボローニャ戦での愚かな退場処分がマーティン・オニール監督の評価に影響を与えたのかもしれない」

 記事は「理由はどうであれ、レオ自身にとって移籍は明らかにプラスになるだろうし、パーダーボルンにとっても大きなメリットとなる可能性がある。モチベーションの高いハタテは、ブンデスリーガ1部での地位を確固たるものにしようとしているパーダーボルンにとって、非常に大きな戦力となるだろう。バウアーとは異なり、レオ・ハタテは代表経験があり、セルティックでチャンピオンズリーグレベルの実力を証明している。彼はミカ・バウアーの後任として最適だ」と締めくくっている。

 移籍市場では何が起きてもおかしくない。今後の動きに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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