夏でも家がキレイな人の部屋づくりのアイデアを紹介します。夫と長男(12歳)、二男(10歳)の4人家族で3LDKのマンションに暮らす、整理収納アドバイザーでルームスタイリストのNagisaさん(40歳)のケースです。マンションでも広々としたすっきり見えをかなえているNagisaさん。今回は、リビングの収納&部屋づくりの工夫を5つ紹介します。

小さな習慣を取り入れて夏でも居心地よく

「整理整頓はもともと得意な方だったかもしれません」(Nagisaさん、以下同)。

【間取り図】おしゃれなNagisaさん宅の間取り図

「でも子育てが始まったとたん、家は散らかるし、自分でも驚くほど家事が回らなくなって…。そこから、もち物の見直しや家事の仕組みづくりに取り組むようになりました」。

その後は、「床にものを置かない」、「ストックは7割」、「朝と夜には家族みんなで散らかったものをリセットする」といったルールを家族に提案。

実践すると日々にゆとりが生まれ、大好きなグリーンやインテリアコーディネートも楽しめるように。

「夏の間も、涼しげで風通しのいい部屋をキープできています。気持ちよく起きられるので、朝活も楽しみ。グリーンに水をあげて、さわやかに1日をスタートさせるのがルーティンです」

1:ごちゃつくものは目線から外れる場所に

子どもの本やゲーム機は、リビングからは“見えない角度”の和室に棚を配置して収納。

「『すっきり見え』と『使いやすさ』を同時にかなえました」

リビングから見るとすっきり!

2:ものを置かない&脚つき家具で床をしっかり見せる

掃除のしやすさを考えて、テレビ台やソファは脚つきタイプのものに。

「ロボット掃除機との相性も抜群です。床掃除は外出中に完了し、毎朝のルーティンから解放されました」

3:圧迫感のある扉はすべてあけっぱなし

和室はふすまを外し、リビングや子ども部屋のドアも常にオープン。

「風がよく通って、グリーンもぐんぐん成長。部屋を広く見せられるメリットもあります」

4:グリーンは浮かせて奥行きを出す

たくさんのグリーンが並んでも窮屈に見えないのは、「浮かせる」「つるす」を徹底しているから。

「つっぱり棒タイプのシェルフを使って、高さや奥行きをつくるのがポイント」

ハンギングタイプのグリーンは天井のダクトレールに。風で葉が揺れる姿も涼しげ!

5:ユーカリのスプレーで香りからさわやかに

夏はユーカリ系、冬はウッディ系と、季節でルームスプレーを使い分け。

「玄関やリビングにひと吹きするだけでさわやかな香りが広がって、気分もすっきり。虫よけにもなります」