高速道路の“電光掲示板”に隠された「三角形のヒミツ」とは!

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高速道路の“電光掲示板”に隠された「三角形のヒミツ」とは!

 大型連休や休日の高速道路で、ドライバーにとって最大の問題となるのが「交通渋滞」です。

 少しでもスムーズに目的地へ到着するため、本線上の電光掲示板をチェックする方も多いでしょう。

【画像】「ええぇぇ…!」 これが要注意の「赤い三角マーク」です!(32枚)

 その際、渋滞距離などの数字の横に「緑色の三角マーク」が点灯していることがあるのをご存知でしょうか。

 実はこのマーク、渋滞時のイライラを大幅に減らしてくれる重要なサインです。

 緑の三角マークが表示されている場合、それは「現在、その渋滞が減少傾向(解消に向かっている)」であることを意味しています。

 NEXCOなどの道路管理者は、計測器で集計した通過データを数分おきに更新しており、前回のデータより渋滞距離が短くなると自動的にこのマークを点灯させます。

 よく見ると左側が高く右側が低い「右肩下がり」の直角三角形になっており、視覚的にも渋滞が減っていることが伝わる仕組みです。

 この意味を知っておくと、ドライブ中の判断が非常にスマートになります。

 たとえば「渋滞15km」と表示されていても、緑の三角マークがあればピークは過ぎており、現場に到着する頃には列が縮んでいる可能性が高いと判断できます。

 そのため、焦って慣れない一般道へ迂回したり、手前のサービスエリアで足止めを食らったりすることなく、「このまま本線を進もう」と安心して走り続けることができます。

 逆に、左側が低く右側が高い「右肩上がりの赤色の三角マーク」が出ている場合は、渋滞が拡大しているサインです。

 手前のパーキングエリアで早めに休憩を取ったり、迂回ルートを検討したりするのが賢明と言えます。

 電光掲示板の「数字」だけでなく「マークの色と向き」に注目することで、無駄な混雑を避け、疲労やストレスの少ない快適なドライブが可能になるのです。