「まるで一国の大統領のようだ」窮地に立つインファンティーノ会長の“驚きの日常と素顔”を英BBCが特集!「過去4年で会見は2回」「年収は8億円に達した」
北中米ワールドカップ期間中にもチケットの高騰化や給水タイムの導入などで物議を醸し、とりわけドナルド・トランプ米大統領との親密ぶりが話題となった。そして大会後に暴露されたいわゆる“ワールドカップ権益売却計画(FFE)”が大バッシングを浴び、UEFA(欧州サッカー連盟)を筆頭に退任を求める声が上がるなど収束の気配を見せていない。盤石と思われたプレジデントの椅子がぐらつきはじめているのだ。
今週初め、モロッコ・ラバトにあるFIFA本部に、警察車両によって護衛された黒塗りのメルセデスの車列が到着。インファンティーノ会長はFFE計画について協議するため、FIFAマネジメントボードの一部メンバーだけを招集して“全面支持”をとりつけた。
『BBC』は「これがスイスとイタリアの国籍を持つインファンティーノの移動スタイルである。その合間には、FIFAが利用できるよう手配したカタール航空エグゼクティブの専用機に乗り込む」と記し、「この専用機のおかげで、2026年ワールドカップ期間中には1日に最大3便を利用し、2試合を観戦するという移動も可能になった。その登場ぶりは、スポーツ団体の会長というよりも一国の大統領そのものだ。この移動手段によって、インファンティーノは世界中を飛び回り、今回のFFE騒動の拠点となったラバトのようなFIFAの地域拠点を訪問している」と続けた。
報酬は年を重ねるごとに急増し、就任当初と比べて約3倍となった。「10年前は約130万ポンド(約2億6000万円)だったが、現在は基本給220万ポンド(約4億4000万円)に加え、180万ポンド(約3億6000万円)の業績賞与が支給され、年間約400万ポンド(約8億円)に達している」という。ちなみに前任のゼップ・ブラッター元会長は、最後の年に260万ポンド(約5億2000万円)の報酬を得ていた。
