【資料】ブナの花

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新潟県は7日、クマのエサとなる『ブナの実』がこの秋は豊作となる見込みとの調査結果(速報値)を発表しました。

調査は7月に佐渡と粟島を除く県内189地点で調査員の目視により実施。上越・魚沼・中越・下越の全調査エリアで「豊作」の予測が出ました。ブナの実を含む堅果類は近年 不作や凶作が続いていて、クマが人里に出没する原因のひとつともみられています。豊作となれば平成30年度以来8年ぶりです。

一方で、2026年度の県内のクマ出没件数はすでに591件(7日現在)にのぼり、過去最多だった2025年度に次ぐペースで多くなっています。県の担当者は「アーバンベアと呼ばれる人里近くに住むクマも増えていて、山間部で豊作だからといって出没の危険が減るとは限らない。引き続き被害に遭わない行動を徹底してほしい」と呼びかけています。

県は、ブナ以外の堅果類(ミズナラ、コナラ、クリ、オニグルミ)を含めた調査を続けていて、最終的な豊凶調査結果は9月下旬に出される予定です。