早大・本田桜二郎

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陸上U20世界選手権 第2日(6日、米・オレゴン)

 男子1500メートル予選(3組で各組上位5人が通過)で、早大の本田桜二郎(1年)は第3組に出場し、3分46秒85で2位となり、最終日(9日、日本時間10日)の決勝に進出した。400メートルを1分4秒、800メートルを2分9秒とスローペースの展開で、残り400メートルでトップに浮上。終始、落ち着いたレース運びで予選を突破した。本田は第3日(7日、日本時間8日)の3000メートルにも出場する。

 本田は、6月の日本選手権1500メートル決勝で700メートルから飛び出す積極的なレースで、飯沢千翔(住友電工)に次ぐ2位と健闘。スピードを生かして、トラックシーズンで活躍を続けている。

 昨年12月の全国高校駅伝1区(10キロ)で区間賞の増子陽太(福島・学法石川)、同2位の新妻遼己(はるき、兵庫・西脇工)、同3位の本田(鳥取城北)は今春、そろって早大に入学した。U20世界陸上にも3人全員が日本代表として選出された(本田は1500メートルと3000メートルに出場、新妻は3000メートルに出場、増子は5000メートル出場予定も欠場)。

 1990年には日本人高校生初の5000メートル13分台ランナーの武井隆次、3000メートル障害日本高校記録保持者(当時)の櫛部静二(現城西大監督)、全国高校総体1500メートル5位の花田勝彦(現早大監督)が早大に入学。1年目から主要区間を担い「早大三羽がらす」と呼ばれた。それから36年。増子、新妻、そして、本田は「令和の早大三羽がらす」として期待されている。U20世界陸上から帰国後、チームに合流し、新潟県内で行われる夏合宿に参加する。