3回横浜DeNA1死二、三塁、度会が左前に2点適時打を放つ=横浜(立石 祐志写す)

◆横浜DeNA5−10阪神(横浜スタジアム)

 2日前に好守で魅せたDeNAの度会が、今度は本職のバットで本領を発揮した。2本の適時打で計3打点をマーク。1番として起用されてからアピールを続けている。

 0−8の二回、先頭の関根、続く宮下の連打などで1死二、三塁に。ここで度会が外角直球を逆らわずに左前に弾き返した。反転攻勢へチームの士気を高める2点適時打を放ち、一塁上で拳を突き上げた。

 七回にも適時打が飛び出し、打線をけん引した度会。7月までは層の厚い外野陣の中、なかなかスタメン出場の機会に恵まれなかった。しかし、4日から勝又に代わって1番で出場し、以降は12打数4安打4打点をマーク。これまでの鬱憤(うっぷん)を晴らすかのような活躍を見せている。

 日々の早出練習を欠かさず、試合前のベンチでは佐野と「行進パフォーマンス」でチームを盛り上げる。存在感を取り戻しつつある度会は「(1番でも)どこでもやることは変わらない。引き続き、頑張ります」とひた向きだ。