【甲子園】仙台育英・須江監督、再び名言連発 ナイター開幕戦は「人生最高の夜更かし」ビデオ判定初導入も審判に敬意「やたらめったら、するつもりはない」…過去の名文句一覧
◆第108回全国高校野球選手権 第1日 ▽1回戦 仙台育英3―1札幌日大(5日・甲子園)
夏の甲子園が開幕し、仙台育英(宮城)が札幌日大(南北海道)との開幕戦を制した。2022年夏の甲子園で初優勝し、コロナ禍の球児に寄り添った「青春って、すごく密なので」のフレーズで知られる仙台育英の須江航監督は、開幕戦後に再び名言を連発した。
暑さを考慮して午後4時から開会式、午後5時39分から開幕戦という異例の一日となった。ナイターで行われた初戦を、指揮官は「彼らがここまで味わってきた、人生最高の夜更かしだと思います」と表現した。
また、今大会から導入されたビデオ検証については「やたらめったらリクエストするつもりはない」ときっぱり。審判へのリスペクトを理由に挙げ、「素晴らしいジャッジでしたね、みなさん。何一つ疑問を持つようなジャッジはなかったですね」と敬意を込めた。
◆須江監督の名言集
▼青春って密 22年夏の甲子園で東北勢悲願の初優勝。試合後のインタビューで、コロナ禍に苦しんだ生徒を思い、「青春ってすごく密なので、でもそういうことは全部ダメだと言われて。でも本当にあきらめないでやってくれた」とたたえた。
▼全ての東北人に栄冠 仙台に凱旋して行われた優勝報告会で、大会歌「栄冠は君に輝く」にちなみ「『君』っていうのはすべての東北の人だと思っているので、すべての人に栄冠が輝いたと思っています」。
▼成長痛 23年秋の初戦で苦戦したが、「秋のミスは“成長痛”なので」とナインの成長を願った。
▼まだ×8 24年夏の宮城大会準決勝勝利後も「まだまだまだまだまだまだまだまだ甲子園は見えない。次、最後勝っていて、9回アウトを取る瞬間に少し見えてくるくらい遠い遠い甲子園です」。
▼Tシャツとジーパン 25年夏に2年ぶり31度目の甲子園出場を決め、「初めての甲子園みたいなもの。Tシャツとジーパンで行くくらいのラフな、フラットな気持ちで目の前のことに集中して、一戦必勝で戦えたら」。
▼精神と時の部屋 25年夏の2回戦で1年生二遊間が美技で併殺を奪い「甲子園は倍速どころか、1日に1年分の経験を積める。ドラゴンボールだと『精神と時の部屋』、1日で1年分の修業ができる。まさにそういうスピード感で成長している」
▼毎回初優勝 今夏の宮城大会準決勝で7回コールド勝ちも、「毎年生徒は変わりますから。毎回初優勝みたいな感じ」。

