台湾で定例軍事演習「漢光42号」の実動演習始まる 14日まで
今回の実動演習は、漢光42号図上演習(4月)や、敵軍出撃前を想定した「即時戦闘準備演習」(6月)、出撃後を想定した「統合防衛演習」(7月)に続くもので、一連の事態推移を想定した訓練モデルを採用し、実戦環境下での部隊の対応能力を磨く。戦闘準備配置、戦力防護・保存、反上陸統合作戦、縦深防御、持久作戦と段階を踏んで行われる。
空軍は戦力保存のために各種戦闘機を指定の場所に移動させるとともに、防空部隊を全面的な戦備態勢に移行させた。陸軍は重要施設を防護した他、重要地域で障害物を設置した。
予備役の教育招集も行われた。北部の防衛と災害救助を担当する第3作戦区は、教育招集部隊は受け付けを終えた後、射撃予習、武器操作、基本動作の指導を順次実施したと説明。さらに射撃訓練や専門技能の再訓練などの課程を組み合わせ、予備役が任務や戦場環境に段階的に習熟できるようにしているとした。
軍関係者によると、今回の演習で動員される予備役は2万人余り。
(游凱翔/編集:田中宏樹)

