日テレNEWS NNN

写真拡大

自民党では3日、消費減税をめぐる会合が開かれ、高市首相が先週示した来年4月から2年間、飲食料品の消費税率を1%に引き下げる案が了承されました。

3日に開かれた自民党・税制調査会の会合では、70人以上の議員が意見を表明しました。大半が減税案に賛成だったということですが、高市首相に近い議員らが賛成派に出席を呼びかけるなど、減税案の了承に向けた環境づくりも進められたとみられます。

減税賛成派・山田宏議員
「(減税しなければ)自民党の信頼は地に落ちる。消費税は減税されるものと考えている国民の数はもう圧倒的」

減税反対派・小渕優子議員
「大事な社会保障財源、これをどうやって戻していくのか、そして、そのツケは次の世代に回ってくることになります。もっともっと私は議論が必要だというふうに考えています」

3日の了承を受け、自民党は党内の承認手続きを急ぐ考えです。また、政府は5日にも閣議決定し、秋の臨時国会に税制改正の関連法案を提出する方針ですが、参議院は少数与党の中、どのように野党の協力を得るのかが焦点になります。