爆発があったモスクワ中心部の飲食店=2日(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】ロシア独立系メディア「バザ」は2日、モスクワ中心部の飲食店で1日に発生した爆発で死者が5人になったと報じた。独立系メディア「ビョルストカ」によると、ロシア航空宇宙軍のチャイコ総司令官の娘が負傷した可能性がある。捜査当局はテロ事件とみている。

 飲食店ではチャイコ氏の誕生日会が開かれ、ロシア下院議員や政府関係者ら多数の人が集まっていたとの情報もある。

 チャイコ氏はウクライナ侵攻初期に首都キーウ近郊ブチャであったロシア軍による住民虐殺に関与したとして、欧州連合(EU)が今年3月、制裁対象に加えていた。

 ロシア国家テロ対策委員会などによると、爆発は1日夜に発生した。