竹田恒泰氏が自身のYouTubeチャンネルで「検察ヤバい!?「検察なめんな」現職検事へ初の付審判!」を公開した。動画では、「検察なめんな」などと高圧的な態度で容疑者を取り調べた現職検事が特別公務員暴行陵虐罪に問われた初の付審判裁判をテーマに、検察の強引な取り調べの実態と、冤罪を生み出す組織の構造問題について強く警鐘を鳴らしている。

竹田氏はまず、大阪地検特捜部が捜査した業務上横領事件の取り調べにおいて、検事が容疑者に対し「検察なめんなよ」「命かけてるんだよ俺たちは」と声を荒らげ、約50分にわたり机を叩きながら一方的に責め立てたという産経新聞の報道を紹介した。「今は見える化ということで取り調べ室を動画で撮っている」と述べ、かつては「言った言わないの水掛け論」で終わっていた密室での異常なやり取りが、録画記録によって明確に暴かれたことが、今回の異例の裁判に繋がったと説明した。

さらに竹田氏は、自身の父親であるJOC(日本オリンピック委員会)元会長が任意の事情聴取を受けた際の経験にも言及する。「最初からうちの父のことを犯人と決めつけ、お前なんか塀の向こうに突き落としてやるみたいな言動があった」と実体験を明かし、証拠よりも独自のストーリーを優先する強引な取り調べの恐ろしさを語った。検察が「無実の人を罪人に落とす勢い」で自白を迫る姿勢こそが、袴田事件をはじめとする多くの冤罪事件を生み出してきた温床であると痛烈に批判した。

最後に竹田氏は、検察組織内に根強く残る「こいつを黒だと言ったら徹底的に落とす」という強権的な文化を問題視しつつも、今回の付審判裁判が「度を超えた圧力をかけるとダメなんだという一つの型示しになる」と今後の抑止力に期待を寄せた。「これを機に検察がちゃんと節度を持った取り調べをするようにしてほしい」と語り、強大な権力を持つ検察組織に対し、透明性とモラルの向上を強く求めて動画を締めくくった。

チャンネル情報

竹田恒泰チャンネルの公式切り抜きチャンネルです。 毎日短い動画で竹田先生の動画を公開いたします。 本家はこちら https://www.youtube.com/@takeda_ch