最大震度5強の地震で土砂崩れ 交通への影響続く 九州新幹線始発から運転見合わせ 福岡便の臨時運航も
28日、県内でも最大震度5強を観測した地震で九州新幹線が運転を見合わせるなど影響が続いています。
28日、発生した熊本地方を震源とする地震。県内の最大震度は5強で薩摩川内市・さつま町・長島町で観測されました。薩摩川内市役所では、棚が倒れ床にものが散乱しました。
(薩摩川内市職員)
「キャビネットから書類がはみ出したり、机の引き出しが開いたり、机がずれたりというような状況で、非常に長く感じた」
(磯脇琢磨アナウンサー)
「薩摩川内市の市道沿いでは、土砂崩れによって山肌があらわになっています。滑り落ちた木や土砂で用水路や生活道路がふさがれ、朝から撤去作業が行われています」
近くに住む人によると、この場所では6月の大雨でも土砂が崩れ、復旧したばかりだったといいます。
交通への影響も続いていて、JR九州は始発から九州新幹線の運転を見合わせています。
(東京から出張)
「こちらに一泊して、今朝も終日動かないということなので、福岡に行かず、東京に帰ることにした」
九州新幹線の運転見合わせに伴い、日本航空は29日、鹿児島と福岡を結ぶ臨時便を運航するということです。
気象庁は、今後1週間程度は最大震度7程度の揺れが起きる恐れがあるとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
