泌尿器科専門医のひかつ先生が、自身のYouTubeチャンネルで「【衝撃】ハチミツ二郎さんの腎臓移植はなぜ失敗したのか?専門医が語る真相。」を公開した。動画では、お笑い芸人ハチミツ二郎さんが新型コロナウイルス感染を機に人工透析となり、その後の腎臓移植も失敗に終わった件について、専門医の視点から厳しくも客観的な見解を語っている。

ひかつ先生は動画冒頭、この事態を招いたのは二郎さん自身が「98%くらい悪い」と指摘。二郎さんがコロナを透析の原因としている点に対し、人工透析が必要になる原因の第1位は「糖尿病性腎症」であると説明した。二郎さんも長年糖尿病を患いコントロールが悪かったはずだと推測し、コロナ感染は「首の皮一枚を切っちゃっただけ」であり、根本的な原因は生活習慣にあると強調している。

続いて、腎臓移植が定着しなかった理由について解説。糖尿病は全身の血管をボロボロにする病気であり、健康な腎臓を移植しても、受け入れる側の血管の状態が悪ければ繋ぎ合わせる手術のリスクは非常に高いと語る。「医者の腕が悪い」のではなく、「条件が悪すぎる」のが現実だと断じた。さらに、二郎さんが足を切断したことにも触れ、神経障害で痛みを感じずに感染が広がり、血流が悪いため抗生剤も届かないという、糖尿病が引き起こす恐ろしい負の連鎖を説明した。

最後にひかつ先生は、二郎さんが自分の非を認めない多責思考で発信していることへの懸念を表明。著名人で発信力があるからこそ、長年の不摂生が招いた自業自得の部分があることを自覚し、事実に基づいた情報発信をしてほしいと警鐘を鳴らしている。