一時は5人の日本人選手が在籍していたセルティック。(C)Getty Images

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 日本代表FWの前田大然は、プレミアリーグの昇格組、イプスウィッチへの移籍が決定した。

 チームメイトの旗手怜央も、この夏の去就が騒がしい。昨季終盤戦は出場機会を失い、試合メンバーからも外れた。モチベーションの低下を指摘する声も少なくなく、退団が有力視されている。

 山田新はすでにベルギー1部ルーベンにレンタル移籍した。さらに前田と旗手も去ることになれば、セルティックは日本人選手が不在となる。古橋亨梧を筆頭に前田、旗手が活躍し、岩田智輝井手口陽介、小林友希、稲村隼翔など、数多くが所属した直近の“日本人時代”の終わりも近い。

 それでも、専門サイト『67 HAIL HAIL』は、「ファンの間では、セルティックがJリーグ市場を活用することについての議論があった。だが、(前田と旗手の)2人がもたらした価値が素晴らしいものだったことに異論の余地はない」と報じている。

「コバヤシやイデグチといった選手の補強が失敗だったと指摘し、Jリーグはクラブが継続的に頼れるほどのヒット率ではないとの声がある。だが、それはまったくナンセンスな主張だ」
 
 同メディアは「成功組は、セルティックにとって最高価値の補強でもあった。一方で、うまくいかなかった補強も、7000万ポンド(約154億円)超の資金を持つクラブにダメージを与えることはまったくなかった」と続けている。

「コバヤシのようなローリスク補強の失敗で、700万ポンド(約15億4000万円)でマエダ、ハタテ、キョウゴをもたらした市場から離れていくのは、クラブにとって極めてバカげているだろう」

「イナムラやヤマダといった『クラブによる補強』もあった。だが、彼らの問題は説明不要だろう。Jリーグはまったく非難するに値しない」

 67 HAIL HAILは「財政的に困惑させる補強を避けたいのであれば、セルティックはすでに確かなものとしている日本市場以外に目を向けるべきじゃない」と、今後もJリーグからの補強に消極的になってはいけないと主張した。

「ただ、出場28試合の選手(稲村)やベンチが多かった選手(山田)より、日本最高級として実績を築いた選手(古橋や旗手)を獲得することが役立つだろう」

中村俊輔や水野晃樹から始まったセルティックと日本のつながりは、今後も続いていくのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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