市ノ澤翔がYouTubeチャンネル「黒字社長の絶対つぶれない経営学」で、「儲けている社長はこの3つの違いを知っています!大儲けする秘訣を特別に教えます」を公開した。2025年製作の同動画では、経営者として押さえておくべき「税務・財務・経営」の本質的な違いについて解説している。

市ノ澤氏はまず、多くの経営者が税務・財務・経営を「数字を扱う」という点でひとまとめにし、税理士に「丸投げ」している現状を指摘する。これらは全くの別ジャンルであり、税理士の得意分野は税金の計算に過ぎない。このままでは会社の資金繰りが見落とされ、倒産の危機を招くと警告する。

そこで市ノ澤氏は、それぞれの違いを「税務は義務、財務はキャッシュフロー、経営はビジョン」と定義する。税務は納税の義務として行うものだが、財務はお金を回すキャッシュフローであり、会社の生命線である。そして経営は、社長が会社をどうしていきたいかというビジョンそのものだという。

財務で失敗しないためには、社長自身が最低限の知識を身につけ、資金繰り表を作成し、専門家を配置する必要があると力説。また、経営で失敗しないためには「自責思考」と「ゴール設定」が不可欠であると言及し、人や景気のせいにする他責思考を捨て、目標達成のために「とにかく動いてお金を使う」ことが重要だと語る。

動画の結びに、市ノ澤氏は「税務は義務、財務・経営は任意だが社長にとって重要なのはどっちか見極めた上で何をすべきか選択しろ」と訴える。自社の資金戦略を根本から見直し、社長自らが財務と経営の舵取りを行うことの重要性を突きつける内容となっている。