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 タレント上沼恵美子(71)が自身のYouTubeチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」を更新。過去にパワハラ騒動として一部で報じられた芸人との番組内でのやりとりについて、今の思いを語った。

 この日は、以前から大ファンを公言するあこがれの元NHK・石澤典夫アナウンサーをゲストに迎え、視聴者の人生相談に応じた。職場で理不尽にパワハラ認定された40代男性からの相談に、上沼は「この悩み多いと思うなあ。自分が若い時にはボロカス言われて、自分が上司になったら“パワハラ”だ“セクハラ”だって…ものすごい言葉を選ばなあかん。今の悩みでしょうね」と理解した。

 それは芸能界も例外ではなく「テレビもそう。この何年か“きついこと、オモロイこと言わなくていい。無難な番組に”って風潮」と評し、石澤アナも共感した。

 「関西の人間やから、ギャラもらって番組に起用されてる限りはオモロイこと言いたい」と信条を吐露。「でも6、7年前、私がちょっときついツッコミを芸人さんにしたことがあるんです」と切りだし、「それがいまだにYouTubeTikTokで話題になってる。“上沼恵美子がボロカスに言った芸人は誰でしょう?” とかって」と困惑した。

 「これはちょっと言わせていただく」と断った上沼は、「私がツッコんだのはパワハラじゃないと思ってるんですよ。なぜかっていうと、その子は、お笑いの子だから。お笑い芸人さんに、ダーン!とツッコんで返って来ないのは、そいつに力がないからやと思ってるんです」と厳しく説いた。「それは今のご時世やからとか関係ない。力がないから、いじめられてるように映っちゃってね。ああ、しもた〜と思ったんですがね。そんなことがありましたね」と振り返った。

 SNSで流れる“上沼がパワハラ”といった情報に「ここで反論させてもらうと、その芸人さんにボール投げて返してこないっていうのは、力がないから」と再び主張。「私は歌手の人とか俳優さんにはそんなん言いません」と訴え、「そこそこ中堅の(お笑いの)子やから、返ってこなアカンかったよね」と相手が芸人だから面白い掛け合いになることを期待したようだ。

 「でもアカンねん、これ(相談の件)と一緒や。やっぱり上手に指導しないといけないっていうね。顔色を伺わなければいけないって…」と現代の風潮をわきまえつつ、「でもそれが番組かなって私、思ってるんです」と疑問を呈した。

 年月を経ても、「未だにここは反省してないところ」とし、「ちょっと厳しいボールを投げたらよう受けもせんと、返しもようせんかったって…“情けないやっちゃな”っていまだに思ってます。これはしゃあないねん、本番やから」とぶっちゃけていた。