個人投資家の田端信太郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「馬渕さんを社外取に選んだ横浜FG取締役会に公開質問状を送りました。」を公開した。横浜フィナンシャルグループ(以下、横浜FG)の社外取締役に選任された馬渕磨理子氏の適格性と、選任プロセスにおけるガバナンスの不透明さについて、株主としての公開質問状を送付したことを報告している。

田端氏は、馬渕氏個人への攻撃ではなく、彼女を選任した横浜FGの取締役会および報酬・人事委員会の判断基準に疑問を呈している。動画内では、実際に送付した質問状の内容を公開。まず、取締役候補者の専門性を示すスキルマトリックスにおいて、馬渕氏が「財務・会計」「国際・市場運用」の2分野のみにマークされている点を指摘し、公認会計士でもない彼女になぜこの専門性が付与されたのか、客観的な根拠を問うた。

さらに、「学術・研究活動」の根拠とされた一般社団法人日本金融経済研究所について、本人が設立した団体であり、第三者の査読を受けた学術論文などの実績があるのかと疑問視。また、過去にYouTube等で行った上場企業インタビューに関して、企業側からの金銭的対価の有無や利益相反の確認状況についても鋭く切り込んだ。

加えて、馬渕氏が「意図的に対立軸を作らない」と公言している点に触れ、「対立軸を作らない監督ってそもそもあり得るのか」と、社外取締役としての牽制機能に強い懸念を示した。極めつけは、株主総会直後の6月22日と24日に、計42本ものYouTube動画が突如非公開にされた不可解なタイミングを指摘し、会社側がこれを把握しているのかを質している。

田端氏は「株主の財産を預かる取締役会として、誰を候補にするかは重大な責任だ」と述べ、「お友達で社長のお気に入りっぽいからしょうがないよね、そんな気持ちでやってるならお前ら取締役やめちまえ」と馴れ合いの選任を許さない姿勢を強調。8月末日までの書面回答を求めており、横浜FGの今後の対応に注目が集まる。

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「愛と誠のアクティビスト投資家」個人投資家の立場から、株式投資という最高にエキサイティングな知的ゲームの楽しみと喜び、そして苦しみと恐ろしさを動画で、喜怒哀楽を込めて熱弁していきます!