YouTubeチャンネル「B級ガジェット自由研究」のkiriharaが、「【DJI Osmo Pocket 4P】D-Log2のISO感度はどうする?NDフィルター使用で撮影テスト!【公式推奨 ACES ワークフロー】」と題した動画を公開した。動画では「DJI Osmo Pocket 4P」を使用し、カラーモード「D-Log2」での最適なISO感度やNDフィルターの設定を検証している。

kiriharaは、主にISO100と400、さらにダイナミックレンジが広がるとされるISO800と1600を設定し、TELESINとPGYTECHの可変NDフィルターを用いて屋外でテスト撮影を実施した。カラーグレーディングは公式推奨の「ACES D-Log2ワークフロー」に則り、主にオフセットの調整のみで映像を比較している。

川辺の撮影では、ISO100でNDフィルターの濃度を変えながら空の白飛び具合を確認。ハイライトの粘り強さを評価する一方で、樹海のような暗所でのテストでは、黒潰れした箇所を明るく持ち上げようとすると粒状感がひどく目立つ現象を確認し、ノイズへの耐性を検証した。その後、雨天時の風景やPGYTECHのフィルターを用いたテストも行い、設定ごとの映像の違いを克明に記録している。

検証を終えたkiriharaは、D-Log2について「ハイライトの粘り強さがかなりのもの」と評価。一方で、設定の難しさに触れ、「特に映像表現にこだわりのない人だったら、ノーマルカラー10bitで十分」と見解を述べた。また、D-Log2をメインで使う場合は「NDフィルターは必須」とし、ND256以上の濃いフィルターが必要になる可能性を示唆した。

日常の記録からこだわりの映像制作まで、目的に応じたカラーモードの選択や、NDフィルターを活用した露出設定の重要性がよくわかる動画だ。D-Log2の扱いに悩むユーザーにとって、失敗例も含めたリアルな検証結果は、大いに参考になるだろう。

チャンネル情報

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