ここにきて高市総理の支持率が軒並み下落しています。 

7月21日の「武田砂鉄 ラジオマガジン(文化放送)」では、東京科学大学教授の中島岳志が、その原因について話しました。

中島「この週末、各紙で高市総理の支持率が出てきましたけど、軒並み下がっています。朝日新聞ですと内閣支持率が53%に下落しました。6月が60%だったので7ポイントの下落と言うことになります。去年10月の内閣発足時から、ずっと60%以上をキープしてきたんですが、50%台に落ちてきました。そして不支持率ですが、6月が27%だったんですけど、今月は35%に上がりました。 

自民党支持層では相変わらず87%が支持しているんですけど、無党派層が動いているんです。無党派層は36%の支持にとどまって、不支持率は42%と不支持率が上回っているんです。 

他にも調査がありまして、皇室典範の改正問題が、この間大きかったんですけど、国民の理解を得られているのか、得られていないのかという調査では、得られていないが60%、得られているは24%しかない。 

さらに女性は天皇になれないということに納得するか、しないのかという調査では、納得できないが62%、納得できるは29%しかいません。 

毎日新聞の調査になると、さらに支持率が低くて41%です。6月が51%でしたから10ポイントダウンで、各紙下がり幅が7~10ポイントとなっています。 

毎日新聞でも皇室典範の改正を評価しないが45%、女性天皇を認めるべきが72%ということで、この間、明らかに皇室典範改正というのが支持されていない、特に女性天皇というものを阻止するかのようなやり方に不満が溜まっているのが見て取れると思います」