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 「週刊少年ジャンプ」編集部は17日、7月13日発売の33号の品薄問題を受け、付録カードの綴じ込みを当面見合わせるなどの対応を発表した。人気付録を目的とした買い占めや転売により、多くの読者が雑誌を購入できない事態となったことを受けた措置。ジャンプ本誌が“重版”されるのは、2016年「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の最終回掲載号以来の異例の対応となった。

 同号は「ONE PIECE」連載29年を記念した「ONE PIECEカードゲーム」の特別付録カードを収録。特発行元は需要の高まりを受け、通常より50万部を増刷して発行したほか、電子版「少年ジャンプ+」「ゼブラック」の定期購読者を対象にした応募者全員サービスも実施していたが、発売以前から多くの書店で予約完売が続出し、販売当日の朝から書店に大行列ができるなど大きな注目を集めていた。

 この事態を受け、編集部は「多くの読者の皆様が本誌を購入できないという事態が生じた」と説明。「多数の方にお買い求めいただけなかったこと、また書店・コンビニエンスストア店頭での混乱を招いてしまったこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 対応策として、33号については付録カードを除いた特別版を「ジャンプキャラクターズストア」で受注販売する。詳細は後日、公式SNSなどで発表する。

 ジャンプ本誌が再販売されるのは、2016年発売の「こち亀」最終回号以来。連載40年のフィナーレとあり、同社は史上初の重版を発表していた。