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 エンターテイメント大手「ラウンドワン」は16日に公式サイトを更新。18日からスタートする人気アニメ「ONE PIECE」とのコラボレーション企画において、目玉となっている「ONE PIECE カードゲーム」の配布方法および配布ルールを変更すると発表した。同カードゲームは要増から配布や購入を巡って混乱が起きるケースが相次ぎ、企業が対応を余儀なくされている。

 18日から配布を開始する「ONE PIECEカード」は、ドリンクやフードなどのコラボメニュー購入者にプレゼントされるもので、全10種の完全オリジナル仕様となっている。

 同社は「ノベルティONE PIECE カードゲームのご提供方法や配布ルールに関し、度重なる変更および直前の変更を行いましたこと、深くお詫び申し上げます。本キャンペーンを楽しみにお待ちいただいているお客様、ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑とご混乱をお招きしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と開催直前の変更を謝罪。当初はアプリ会員全員へのクーポン配信を予定していたが、アプリ会員に対して「抽選によるクーポン配信」へと変更するという。クーポンを提示をもってカードを配布する。

 「今回の変更は、キャンペーン初日に予想される混雑による、お客様の安全上・健康上の懸念、予期せぬ事故等の防止、および店舗近隣の皆様へのご迷惑を未然に防ぐことを最優先に考慮した結果でございます」と経緯を説明し、「楽しみにしてくださっている皆様に確実にお届けできるよう、ノベルティ ONE PIECE カードゲームの増産を決定いたしました。入手いただける日は遅くなりますが、確実に増産を行い、可能な限り皆様のお手元にお届けできるようにいたします」と明かした。

 ONE PIECEカードは近年需要が高まっており、7月13日発売の「週刊少年ジャンプ」33号が、特別付録のONE PIECEカードゲーム限定カードを目当てに全国で品薄となり、高額転売も相次いだ。発行元は需要の高まりを受け、通常より50万部を増刷して発行したほか、電子版「少年ジャンプ+」「ゼブラック」の定期購読者を対象にした応募者全員サービスも実施しているが、企業が対応に頭を悩ませる事態が続いている。