【麻雀街録】元Mリーガー・浅井堂岐、対局中のくも膜下出血から生還 「足が動かなくてもいい、あの舞台に戻して」
ざっくり言うと
・元Mリーガーの浅井堂岐プロが、対局中に発症した「くも膜下出血」の闘病を語った
・意識が戻った直後、右目にだけ「幻覚」が見えていたという壮絶な体験も明かした
・生還後に告げられたのは、まさかのMリーグ退団だった
日本プロ麻雀協会所属で、大和証券Mリーグのセガサミーフェニックスに所属していた浅井堂岐プロが、YouTubeチャンネル「発男道場」のインタビュー企画「麻雀街録」に出演。
2025年12月4日、対局中に発症したくも膜下出血をめぐる闘病の日々を、自身の言葉で振り返った。
■オーラスの最中に走った「白い閃光」
異変が起きたのは、対局がオーラスに入った瞬間だったという。右目に白い閃光のようなものが走り、「これは命に関わるかもしれない」と直感したという浅井プロ。それでも最後の局を途中で止めるわけにはいかないと、気合で打ち切った。
供託を対戦相手に渡すのが精一杯で、自分の点棒を払う力は残っていなかった。対局を終えた直後にその場で崩れ落ち、そこからの記憶は救急車の中まで途切れているという。手術のため、車内で暗証番号を伝えて家族に連絡を取ってもらったところまでが、本人に残る最後の記憶だった。
■体感で10日間続いた激痛と「せん妄」
手術は速やかに行われたが、その後の3日間ほどは意識が戻らなかった。目を覚ましても状態は万全ではなく、いわゆる「せん妄」の症状で、医師や家族に対して「自分は実験されている」といった感覚に陥っていたという。
血管を広げるための点滴治療は激痛を伴い、本人の体感では40度近い熱とともに10日間ほど続いた。「ほとんど眠れていない感覚だった」「こんなの生きていられるわけがないと思っていた」と、当時の壮絶さを語る。
■右目にだけ見えた「幻覚」
意識が明瞭に戻ったのは、SNSに「おはようございます」と投稿した前日ごろ。その直後の数日間、右目にだけ不思議な映像が見えていたという。
左目には通常どおりの世界が見えている一方で、右目には目を閉じても消えない「グラフィックのような映像」が映り込んでいた。過去の場面が走馬灯のように四角く並んで見えることもあったといい、その多くは麻雀に関するものだったと振り返る。「麻雀に戻りたいという思いが強かったからかもしれない」と本人は語った。
■「あの舞台に戻して」からの、まさかの退団
くも膜下出血は「命を落とすか、重い後遺症が残るか、後遺症なく生き延びるか」。浅井プロは病室でその現実を知らされていた。手が動くと分かった瞬間に感じたのは「これで麻雀が打てる」という思いで、医師にも家族にも「足が動かなくなってもいいから、とにかくあの舞台に戻してほしい」と伝え続けていたという。
しかし、奇跡的な生還を果たした浅井プロを待っていたのは、まさかのMリーグ退団という現実だった。それでも「もう一度Mリーグに戻る」ことを最終目標に掲げ、YouTube活動の充実や解説業など、麻雀プロとしての新たな一歩を模索していく考えを示した。
インタビューの全編は、YouTubeチャンネル「発男道場」で公開されている。
・元Mリーガーの浅井堂岐プロが、対局中に発症した「くも膜下出血」の闘病を語った
・意識が戻った直後、右目にだけ「幻覚」が見えていたという壮絶な体験も明かした
・生還後に告げられたのは、まさかのMリーグ退団だった
日本プロ麻雀協会所属で、大和証券Mリーグのセガサミーフェニックスに所属していた浅井堂岐プロが、YouTubeチャンネル「発男道場」のインタビュー企画「麻雀街録」に出演。
2025年12月4日、対局中に発症したくも膜下出血をめぐる闘病の日々を、自身の言葉で振り返った。
■オーラスの最中に走った「白い閃光」
異変が起きたのは、対局がオーラスに入った瞬間だったという。右目に白い閃光のようなものが走り、「これは命に関わるかもしれない」と直感したという浅井プロ。それでも最後の局を途中で止めるわけにはいかないと、気合で打ち切った。
供託を対戦相手に渡すのが精一杯で、自分の点棒を払う力は残っていなかった。対局を終えた直後にその場で崩れ落ち、そこからの記憶は救急車の中まで途切れているという。手術のため、車内で暗証番号を伝えて家族に連絡を取ってもらったところまでが、本人に残る最後の記憶だった。
■体感で10日間続いた激痛と「せん妄」
手術は速やかに行われたが、その後の3日間ほどは意識が戻らなかった。目を覚ましても状態は万全ではなく、いわゆる「せん妄」の症状で、医師や家族に対して「自分は実験されている」といった感覚に陥っていたという。
血管を広げるための点滴治療は激痛を伴い、本人の体感では40度近い熱とともに10日間ほど続いた。「ほとんど眠れていない感覚だった」「こんなの生きていられるわけがないと思っていた」と、当時の壮絶さを語る。
■右目にだけ見えた「幻覚」
意識が明瞭に戻ったのは、SNSに「おはようございます」と投稿した前日ごろ。その直後の数日間、右目にだけ不思議な映像が見えていたという。
左目には通常どおりの世界が見えている一方で、右目には目を閉じても消えない「グラフィックのような映像」が映り込んでいた。過去の場面が走馬灯のように四角く並んで見えることもあったといい、その多くは麻雀に関するものだったと振り返る。「麻雀に戻りたいという思いが強かったからかもしれない」と本人は語った。
■「あの舞台に戻して」からの、まさかの退団
くも膜下出血は「命を落とすか、重い後遺症が残るか、後遺症なく生き延びるか」。浅井プロは病室でその現実を知らされていた。手が動くと分かった瞬間に感じたのは「これで麻雀が打てる」という思いで、医師にも家族にも「足が動かなくなってもいいから、とにかくあの舞台に戻してほしい」と伝え続けていたという。
しかし、奇跡的な生還を果たした浅井プロを待っていたのは、まさかのMリーグ退団という現実だった。それでも「もう一度Mリーグに戻る」ことを最終目標に掲げ、YouTube活動の充実や解説業など、麻雀プロとしての新たな一歩を模索していく考えを示した。
インタビューの全編は、YouTubeチャンネル「発男道場」で公開されている。
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